鈴木盛久工房 霰紋玉形鉄瓶
50代 / 女性
【日の丸形鉄瓶 (中)】
早速、今朝からお湯を沸かしています。まだ頂いてはいませんが、しばらくすれば美味しい白湯やお茶が頂けるでしょう。楽しみです。
気がついたことは、日の丸はその形状からお湯が沸くまでに多少時間がかかるということです。熱源がガス台で極弱火にして沸かしているせいでもありますが。
私の印象ではありますが、鉄瓶は力強さや重量感を感じられるものが多いのですが、鈴木盛久工房の鉄瓶は、素晴らしく端正な中に、静かな力強さ、軽やかさ、特に品の良さなどを感じます。
心惹かれた名品を日常に使える喜び、贅沢で豊かな時間を大切にしていきたいと思います。[2019/03/06]
50代 / 女性
【松葉紋布団形鉄瓶】
長い間待ったかいがありました。置いておくだけでとても美しいです。[2018/08/18]
霰紋玉形鉄瓶 鈴木盛久工房
サイズ ： 20.2 × 19.5 × 17.8cm
重さ ： 1715g
容量 ： 1.4ℓ
鉉 ： 無垢鉉
口造り ： 輪口
素材 ： 鉄
着色 ： 黒色仕上げ
生産地 ： 岩手県
◆ 化粧箱入り
納期 (目安) ： 約１年半
※ 納期は、数ヵ月単位で前後する場合がございます。
※ ご予約購入後のキャンセル・返品はお受けできかねますので、ご注意下さい。
62,000円 （税込 66,960円）
※販売価格および消費税につきましては、入荷時点での価格となります。
原材料の価格高騰などにより、メーカーにて値上がりする場合もございます。何卒ご了承ください。
【熱源について】
・炭火が最適ですが、ガスレンジやIH調理器でもご使用頂けます。その場合は、弱火を心掛けてください。
※IH調理器によっては、底径12cm未満のものは加熱できないなどの仕様がございます。
お使いになる機器の取扱説明書などをよくご確認の上、ご利用ください。
IH調理器に関するお問い合わせは、IH調理器の各製造メーカーへお問い合わせください。
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鈴木盛久工房製 南部鉄瓶 取り扱い一覧
鈴木盛久工房 （すずきもりひさこうぼう）
江戸時代に南部藩が城を構えた城下町・盛岡の地で400年続く南部鉄器の
老舗。
鈴木家は寛永2年 (1625) に、南部家の本国甲州より御用鋳物師として
召し抱えられて以来、藩の御用を勤めてきました。
昔ながらの伝統技法を受け継ぎ、現在も南部鉄器を作り続けています。
第13代鈴木盛久は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」。
代々受け継がれる「鈴木盛久」の名は、現在は15代目の熊谷志衣子さんに
より、継承されています。
歴代のなかで初の女性鋳物師ということで、注目を集める存在です。
▶ 鈴木盛久工房 取扱い商品一覧
南部鉄器とは
南部鉄器といえば、岩手県の代表的な工芸品です。
その歴史は古く、平泉藤原氏三代の頃より、刀剣、鉄香炉、釜などの鋳造が行われていましたが、17世紀中頃、
茶道に造詣の深かった28代南部藩主が、京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが始まりといわれます。
盛岡の地は古くから砂鉄・岩鉄などの良質な鉄資源に恵まれ、川砂・粘土、漆、木炭など鋳物に必要な原料が
豊富に産出されたことも、この地で南部鉄器が栄えた大きな一因とされています。
「わび・さび」を重んじる心が生みだす独特の品格を持つ南部鉄器は、藩主の献上品として栄えた性格上、
美術工芸品的要素が強いという特質があります。
南部鉄器の"茶托" いろいろ
「霰紋玉形鉄瓶」におすすめの商品
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