鈴木盛久工房 水玉紋丸形鉄瓶



50代 / 女性
【松葉紋布団形鉄瓶】
長い間待ったかいがありました。置いておくだけでとても美しいです。[2018/08/18]

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鈴木盛久工房製 南部鉄瓶 取り扱い一覧


鈴木盛久工房 (すずきもりひさこうぼう)
江戸時代に南部藩が城を構えた城下町・盛岡の地で400年続く南部鉄器の
老舗。
鈴木家は寛永2年 (1625) に、南部家の本国甲州より御用鋳物師として
召し抱えられて以来、藩の御用を勤めてきました。
昔ながらの伝統技法を受け継ぎ、現在も南部鉄器を作り続けています。
第13代鈴木盛久は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」。
代々受け継がれる「鈴木盛久」の名は、現在は15代目の熊谷志衣子さんに
より、継承されています。
歴代のなかで初の女性鋳物師ということで、注目を集める存在です。
▶ 鈴木盛久工房 取扱い商品一覧
南部鉄器とは


南部鉄器といえば、岩手県の代表的な工芸品です。
その歴史は古く、平泉藤原氏三代の頃より、刀剣、鉄香炉、釜などの鋳造が行われていましたが、17世紀中頃、
茶道に造詣の深かった28代南部藩主が、京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが始まりといわれます。
盛岡の地は古くから砂鉄・岩鉄などの良質な鉄資源に恵まれ、川砂・粘土、漆、木炭など鋳物に必要な原料が
豊富に産出されたことも、この地で南部鉄器が栄えた大きな一因とされています。
「わび・さび」を重んじる心が生みだす独特の品格を持つ南部鉄器は、藩主の献上品として栄えた性格上、
美術工芸品的要素が強いという特質があります。
南部鉄器の"茶托" いろいろ


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