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2025年2月7日

【令和6年能登半島地震】復興支援金活動が丸一年を迎えました

取扱い商品一例|暮らしのほとり舎

いつも暮らしのほとり舎をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

まずは、令和6年能登半島地震により被害に遭われた方々へ、あらためてお見舞い申し上げます。

さて、昨年の1月末より取り組みを行ってきました「被災メーカー2社への復興支援金寄付活動」は、先月末で丸一年を迎えました。弊店をご利用のお客さまの温かいご支援とご協力により、一年間に渡って本活動を継続することが出来ましたことを、心より感謝申し上げます。

この一年の間に、高澤ろうそく店様は、本店から少し離れた場所に “仮店舗” を構え、元気に営業を再開されました。七尾和ろうそくの生産量に関しても、震災前と変わらない水準を取り戻されているように感じております。また、大きな被害のあった本店建物(国指定登録有形文化財)については、詳細な調査の結果、補修する形で再建出来る見込みとのことです。あの趣ある素敵な建物が雰囲気の本店で再びお買い物が出来るようになる日を、私たちも心待ちにしたいと思います。

橋本幸作漆器店様は、現在も無期限の休業中とされておりますが、Instagram(https://www.instagram.com/urushi18zen/)を拝見すると、少しずつ前進されている様子が窺えます。事業の今後については橋本幸作漆器店様のご判断によりますが、弊店としては来たるその時に向けて、販売力の強化に努めてゆくことと致します。

なお、弊店の「復興支援金寄付活動」につきましては、この一年という節目をもって、少し内容を変更致します。

高澤ろうそく店様へは、“売り上げの一部” という形を一区切りとし、今後は弊店からの発注数を増やしたり取扱商品を増やすという形にて、ご支援を続けて参ります。

橋本幸作漆器店様へは、震災を無事に乗り切った商品たちをお預りしておりますので、これらが完売するまでは従来のスタイルを継続し、“売り上げの一部または全額” を寄付致します。

引き続き被災地へ想いをお寄せ頂き、能登の職人が丹精込めて作り上げた逸品の数々を、お手に取って頂けましたら幸いでございます。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

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