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岩本清商店
ひょうたん箸置き

ひょうたん6つで「無病(六瓢)息災」。古来より縁起物とされてきたひょうたんを模した、贈り物にもおすすめの箸置きです (ひょうたん箸置き) <岩本清商店> | 暮らしのほとり舎

金沢桐工芸の老舗・岩本清商店のひょうたん型の「箸置き」です。
素朴な天然木の素材感と相まって愛嬌のある佇まい。木の風合いも、一つずつ、少しずつ異なります。
無垢の素材ならではの温もりが感じられるひと品となっています。
 
岩本清商店の所在地は金沢市の瓢箪 (ひょうたん) 町。
末広がりの形をしたひょうたんは、古来より縁起物とされてきました。
ひょうたん6つで「無病 (六瓢) 息災」。
瓢箪町で作られたひょうたん箸置きは、贈り物にもおすすめです。

商品詳細(クリックすると拡大します)

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Item Details

やさしい木味が素敵なひょうたん箸置き。桐の表面を焼いた後、煤を落として丁寧に磨きをかけています。
角が落ちて丸くなり、なんともいえずよい雰囲気を持っています。スプーンレストとしても。

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“桐”の魅力と“焼桐仕上げ”の理由

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桐は日本国内でとれる木材としては最も軽く、また、湿気に強い反面、火気にも強いという変わった特質があります。

この性質を活かし、タンスや米びつ、掛け軸など高級貴重品を収納する箱に広く用いられてきたほか、琴や下駄など
日用品に至るまで幅広く使用されています。
また、桐は成長が早いため、年輪の間隔に幅があり、流麗な木目が
美しいのも特徴です。そのため、木目を浮き上がらせる「浮造 (うづくり)」を施して使われることも多い木材です。


 焼桐仕上げの理由

金沢桐工芸は、桐箪笥に多く見られるような白木ではなく、表面を焼いて磨いた独特の焼肌をもつものです。
やわらかくあたたかい桐の焼肌、使い込むほどにいや増す渋い色艶が魅力です。
「焼桐仕上げ」は、一つひとつ表面を
焼いた後、煤を落としてから磨きをかけるため、通常よりも手間がかかりますが、桐を焼くには様々な利点があります。


美しい木目がより一層際立って、はっきりします

燃えにくい桐がさらに燃えにくくなり、変色や汚れが目立たなくなります

蒔絵が引き立ちます

桐は木目の硬い部分と柔かい部分で燃え方が異なります。その為、焼き肌特有の温かみのある
ぼっこりとした味が出るので、金沢桐工芸の特徴でもある蒔絵が引き立ちます。

切断面がなめらかになります

金沢桐工芸はもともと桐火鉢から発祥しました。火鉢は箪笥のように平らな面ではなく丸みがあるため、
どうしても切削面が多少荒れますが、焼くとそれが燃えて滑らかになります。

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ギフトラッピングについて

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1ラッピングにつき「385円 (税込)」にてギフトラッピングを承っております。
 
ご希望の方は、ギフトラッピングページに記載の内容をご確認・ご了承の上、ラッピング商品と「ギフトラッピング (Gift Wrapping)」をそれぞれカートに入れ、合わせてご注文ください。
 
通常よりも発送までにお時間を頂戴致しますので、お届けまで余裕をもった日程にてお申し込みください。
 

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ひょうたん箸置き岩本清商店

サイズ : 横 25 × 縦 50 × 高さ 9 mm
重さ : 2 g
素材 : 桐
生産地 : 石川県

500円 (税込 550円)

【商品の特性・ご注意】

・一つひとつ手作りの商品ですので、大きさや形に多少の誤差がございます。
また、天然木を使用しているため、一つひとつ木目の表情や色合い、重さなどが異なります。

・商品の表面に “窪み” のようなものが見られることがございますが、これは桐の特性として、表面を焼いた際に
自然に出来るものです。キズや不良などではございませんので、あらかじめご了承ください。

【お手入れについて】

洗浄は、食器用洗剤とやわらかいスポンジを使用し、洗浄後、水分をしっかり拭きとり乾燥させてください。

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 金沢桐工芸とは 
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金沢桐工芸は、加賀百万石の伝統文化が今も息づく城下町「金沢」が生んだ全国に類を見ない独自の伝統工芸です。
焼桐の木肌に、優美な高蒔絵を施すのが特徴で、1988年1月21日、石川県指定伝統工芸品に認定されました。
雪国なればこその良質な桐材と、轆轤木地師の技、そして加賀蒔絵の伝統が、金沢桐工芸の基礎をつくり上げました。

金沢桐工芸・岩本清商店ロゴ

岩本清商店 (いわもときよししょうてん)


1913年(大正2年)創業の金沢桐工芸の老舗です。

桐火鉢・桐工芸品の製造・販売をされています。

金沢桐工芸は、昭和初期まで多くの家庭で使われていた桐火鉢から
発祥しました。桐材は非常に軽く持ち運びしやすい、熱を外へ逃さず
本体は熱くならない、発火点が高く燃えにくいなどの理由で、火鉢として
最適な材料だったのです。

1950年代までは、火鉢は暖房器具として必需品だったため、多くの
業者がいましたが、1960年代になると電気や石油のストーブが出始め、
火鉢は今では、ほぼ趣味品となってしまいました。

桐火鉢の業者は一気に激減し、今では製造元は岩本清商店をはじめ、
金沢に3軒のみです。


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