鈴木盛久工房ペーパーナイフ
南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房の
「ペーパーナイフ」です。
郵便物の開封時など、何かとあると便利なペーパーナイフ。
はさみやカッターでも開封できますが、封筒の中身までうっかり切ってしまうこともありますよね。
そんな時に最適なのが、ペーパーナイフです。
カッターとは違い刃が鋭利ではないので手を切る心配もなく安心して使えます。
握りやすく使いやすい大きさで、手にしっくりと馴染みます。
Item Details
シンプルでなめらかなフォルムが
クラシカルなペーパーナイフ。
机の上にさりげなく置いておいても
素敵です。
ペーパーナイフの一番の用途は、もちろんレターオープナーとしてですが、新聞や雑誌を切り抜いたり、ミスプリント紙をメモ用紙に転用する際にと、意外に出番は多いもの。
段ボールを開くときにも便利です。
ペーパーナイフは、なくてもいいけど、あると断然便利なアイテムです。
はさみやカッターだと意外に難しいのが、二つ折りにした紙を “折り目に沿ってまっすぐ切る” 作業です。
はさみではまっすぐ切ること自体難しいですし、カッターナイフだと、切れ味が良すぎて紙の折れ目通りに切れず、どうしても曲がったりギザギザになってしまいます。
それに比べて、しっかりとした厚みのあるペーパーナイフは必要以上に切れすぎず、切り分ける作業に最適です。
ギフトラッピングについて
20代 / 男性
クリスマスプレゼントとして購入しました。
なかなか無いデザインで相手も喜んでくれていました。
急な包装変更にも快くご対応いただきありがとうございました。[2016/12/26]
40代 / 女性
【ペーパーナイフ|ミニトレー|ろうそく消し (芯切り) あひる】
ペーパーナイフとミニトレーは、そのデザインに一目惚れして購入を決めました。実物は、見た目以上に美しく、そして実用的です。
ろうそく消しは、あひるの姿が愛らしく、真鍮の風合いにも趣が感じられます。満足のいくお買い物でした。[2016/01/08]
40代 / 女性
【ペーパーナイフ|ろうそく等伯 (3号7本入 / 燭台セット)】
誕生日プレゼントで主人に買ってもらいました。
ペーパーナイフは重量があるのでちょっと厚めの封筒などの開緘にも重宝しそうです。
ろうそくはHPの説明通り煤も匂いも少なくて良い感じで炎がゆらぐので、飽きずに眺めてしまいます。燭台も安定感のある重みでしっかりしているので安心して使えます。[2015/10/14]
ペーパーナイフ鈴木盛久工房
サイズ : 幅 28 × 長さ 163 × 厚さ 6 mm
重さ : 55 g
素材 : 鉄
生産地 : 岩手県
◆ 化粧箱入り
4,000円 (税込 4,400円)
【商品の特性・ご注意】
・同じ商品でも、一点ごとに色味や質感の表情、雰囲気が微妙に異なりますが、これは、鈴木盛久工房特有の
魅力ですので、風合いとしてお楽しみください。
・一つひとつ手作りされるため、同じ商品でも寸法や重量などに若干の差異が生じる場合がございます。
おおよその “目安” としてご理解ください。
・商品がおさめられている “パッケージ(化粧箱)” は、予告なく、色やデザイン等が変更となる場合がございます。
また、入荷時期等によっては、複数商品をお買い上げの際に、異なるパッケージが混在する場合がございます。
【お手入れについて】
・鉄器は、水分や塩分、油分を嫌いますので、それらは避けてお使いください。
・汚れなどは、乾いた布で乾拭きしてください。
・乾拭きで取れない汚れは、お湯で手洗いしてください。手洗い後、色移りしても問題のない布等で
押さえるようにして水分を拭き取り、乾かしてください。
・タワシやスポンジなどでこすると傷がつき、錆の原因になります。ご注意ください。
鈴木盛久工房(すずきもりひさこうぼう)
江戸時代に南部藩が城を構えた城下町・盛岡の地で、代々続く南部鉄器の老舗。鈴木家は、寛永2年 (1625) に、南部家の本国・甲州より御用鋳物師として召し抱えられて以来、藩の御用を勤めてきました。
現代においても、受け継がれてきた昔ながらの伝統技法により、鉄瓶から鉄小物まで、様々な南部鉄器を作り続けています。
「鈴木盛久」の名は代々継承され、第13代鈴木盛久は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」。現在は、鈴木成朗氏(16代目)により、継承されています。グラフィックデザイナーなどの経歴をもつ16代目は、グラフィックや建築などに着想を得た造形や紋様を取り入れた個性的なデザインから、伝統的なクラシカルなデザインまで、多彩な作風が魅力。なお同工房は、来年 (2025年) には、創業からちょうど “400年目” を迎えます。
鈴木盛久工房 取扱い商品一覧
南部鉄器とは
南部鉄器といえば、岩手県の代表的な工芸品です。
その歴史は古く、平泉藤原氏三代の頃より、刀剣、鉄香炉、釜などの鋳造が行われていましたが、17世紀中頃、
茶道に造詣の深かった28代南部藩主が、京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが始まりといわれます。
盛岡の地は古くから砂鉄・岩鉄などの良質な鉄資源に恵まれ、川砂・粘土、漆、木炭など鋳物に必要な原料が
豊富に産出されたことも、この地で南部鉄器が栄えた大きな一因とされています。
「わび・さび」を重んじる心が生みだす独特の品格を持つ南部鉄器は、藩主の献上品として栄えた性格上、
美術工芸品的要素が強いという特質があります。
南部鉄器の“茶托”いろいろ
「ペーパーナイフ」におすすめの商品
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