第九候「菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)」 3/15~3/19頃
七十二候が啓蟄の末候に変わり、菜虫が蝶になり、飛び交い始める頃となりました。
菜虫とは、大根や蕪などの葉を食べる青虫のことで、一般的には蝶の幼虫などを指します。
菜の花が咲いて、蝶が舞い始めると、いよいよ本格的な春の到来です。
畑を荒らし、害虫と呼ばれ嫌われていた幼虫は、冬の時期にさなぎの姿となり、じっと寒さをこらえて越冬します。
そして春、暖かくなり始めると1週間ほどで羽化します。
蝶へと生まれ変わり、ひらひらと美しく舞う姿は、まさしく春の象徴と言えます。
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