第三十四候「桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)」7/22~7/27頃
七十二候が大暑の初候に変わり、桐の花が実を結び始める頃になりました。
桐は、初夏に薄紫色の花を咲かせ、盛夏を迎える今頃、卵形の実を結びます。
この長さ3cmほどの実の中には、翼のある種子がたくさん入っており、風に乗って飛散します。
卵形をした桐の実
桐の樹高は10メートル以上と大きく、花も高い場所に咲くため、目にする機会は少ないですが、古来より高貴な木とされ、家紋や紋章の意匠に取り入れられてきました。
天皇家や日本政府、そして500円硬貨でも桐が使われています。
空になった桐の実
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