第四十候「綿柎開 (わたのはなしべひらく)」 8/23~8/27頃
七十二候が処暑の初候に変わり、綿を包む「柎=花のがく」が開き始める頃となりました。
綿は、7~9月にかけて黄色い花を咲かせ、実をつけますが、その実はやがてはじけ、ふわふわとした白い「綿毛」が顔をのぞかせます。
綿花
この種子を覆っている綿毛は「コットンボール」とも呼ばれ、これを集めて紡ぐことで、糸や木綿が作られます。
また、繊維を採取した後の種子からは「綿実油 (めんじつゆ)」が採られ、食用油として利用されます。
ちなみに綿は、植物としての呼び名は「わた」、製品になると「めん」と呼ばれます。
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