第十五候「虹始見 (にじはじめてあらわる)」 4/14~4/19頃
七十二候が清明の末候に変わり、冬には見かけなかった虹が現われ始める頃となりました。
春が深くなるとともに、だんだんと空気が潤ってくるので、この時期から雨上がりに虹を見ることが多くなります。
春の虹
雲間から差す柔らかな光に、不意に浮かび上がる春の虹。
単に「虹」といえば夏の季語ですが、「初虹」はその年初めて立つ虹を指します。
春は陽の光はまだ弱く、その分、夏の虹に比べると淡くはかない虹ですが、それもまた趣があり良いものです。
晩秋には、また陽の光が弱まって虹を見かけなくなるということで、「虹蔵不見 (にじかくれてみえず)」という候があります。
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