第四十五候「玄鳥去 (つばめさる)」 9/17~9/21頃
七十二候が白露の末候に変わり、春先にやってきたツバメが帰り始める頃となりました。
子育てを終えたツバメは、季節の移り変わりとともに暖かい南の地域へと旅立っていきます。
越冬先である東南アジアやオーストラリアまでは数千km。
1日300km以上移動することもあるそうです。
陰暦8月のことを「つばめ去り月」ともいいますが、ツバメは昔から季節の移ろいを知らせてくれる鳥として人々に親しまれてきました。
夏に子育てしていたツバメを見かけなくなったら、秋が深くなってきた証拠です。
清明の初候は「玄鳥至 (つばめきたる)」。
暖かくなった春先にはまたツバメが日本へと戻ってくるので、それまでしばしのお別れです。
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